真っ赤な色した発泡酒
2001年2月27日アサヒから新しく発売された、話題の発泡酒を飲んでみた。
はっきり言って、俺は発泡酒はほとんど飲まない。
もちろん何度かトライしたが、切れもコクもなく、なにか「ちょっと違う」ような気がして、断念してきた。
というわけでお金に困らない限りは、とりあえずビールは
本物のビールにしようと決めていたわけだ。
(お金に困れば発泡酒だって飲めないですけどね)
ここに、これまで一貫して発泡酒を出さなかったアサヒが
登場したわけだ。
うまいまずいを言うには、まず飲んでみなくては何も言えまい。
飲んでみると・・・・・
「意外とうまいじゃん」というのが感想。
発泡酒独特の、ちょっとした味の薄さ(?)のようなものはそれほど気にならない。
ドライよりも飲みやすいかもしれない。
しかし、驚いたのはデザイン。
まさに「赤一色」といえるような、赤を基調とした色合いで、
「発泡酒はビールではなく、まったく新しい商品です」
と言わんばかりの挑発的な色である。
他社が「発泡酒ははビールなんですよ!」と懸命にアピールするような
デザインをこころがけているのとは対照的だ。
「ここでも天下を取るぞ」
というアサヒの意気込みが感じられるのだ。
しばらく、愛飲してみるか。
・・・と考えている間に、酒が入ってちょっと眠くなってきた。
一眠り、しよ。
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